大学生の就職活動に、AI=人工知能を使った面接が導入されるかもしれない。その最前線を取材した。
人材採用コンサルティングなどを行う企業が開発したAI面接サービス“SHaiN”は、人が持つ資質を見極めることに特化している。来年から就職活動を開始するという大学生が、SHaiNと面接をしてみたところ、はじめは順調にAI面接官の質問に答えていくが、AIからの鋭い質問にたじろいでしまった。
このAI面接は、3つのAIの組み合わせでできている。まず1つめは“会話するAI”。次に2つめは“答えを文字にするAI”、3つめが“適切な質問を選ぶAI”だ。これらを瞬時に処理している。
時間や場所の制限を受けず、優秀な人材に出会いたいと願う企業の声から開発に至った。応募時のエントリーシートや1次試験のスタッフなど、初期段階のコストや労力を減らすことができる。すでに約60社から問い合わせがあり、来年度、5000人以上がこのAI面接を受けることになりそうだ。
面接時間は短い人で約60分。取材した学生の場合は126問で85分にも及んだ。受けてみた感想を尋ねると、こう答えてくれた。
「紙1枚よりは、就活生側の情報を企業側が検討してくれていていい」
AI面接後には詳細なレポートが作成され、採用する側の判断材料となる。しかし、タレントアンドアセスメントの山崎代表取締役はこう語る。
「AIは感情を見抜くものではない。この人と一緒に働きたいと思うかどうかは、人が面接で見抜くべき」

※the SOCIAL 2017年12月公開分より

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