せきが2週間続いたら、もはや風邪ではない――夏から秋に変わっていくこの時期、季節の変わり目は呼吸器系の病気になりやすく注意が必要だ。
呼吸は喉から上の“上気道”と、喉から下の“下気道”によって行われるが、風邪による炎症が起こるのは上気道だ。
気管や肺など下気道の炎症によるせきは風邪ではなく、ぜんそくや肺炎など、その他の病気が考えられる。中でもぜんそくは、季節の変わり目に起こりやすい病とされている。池袋大谷クリニックの大谷院長はこう語る。
「よくぜんそくといいますと、気管支ぜんそくのことを考えますが、気管支ぜんそくはヒューヒューゼィゼィする。呼吸困難になる。その一歩手前のせきだけのぜんそくを“せきぜんそく”というんです」
気管が炎症を起こすと気道の太さは半分以下になり、呼吸をしようとしてせきが出る。これがせきぜんそくと呼ばれる症状だ。
ぜんそくはホコリやハウスダスト、ダニや花粉などのアレルゲンで発生しやすくなるほか、台風などによる急激な気圧や気温の変化によっても引き起こされる。夏から秋に移行する季節の変わり目は、特にぜんそくが起こりやすい時期だ。大谷院長によると、ぜんそくは風邪からも移行してしまうという。
「風邪をきっかけにして、せきぜんそくまで移行してしまうことは多々あります。さらに進行すると、気管支ぜんそくになってしまうこともありますので、2週間せきが続いた場合には、もはや風邪とは思わないで医療機関を受診していただければ」

※the SOCIAL2017年10月公開分より

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