いま、新しいダイヤモンドが登場し、注目されています。これまでより安くなるというダイヤ。一体どういうものなのでしょうか?
1月23日から始まった日本最大規模のジュエリー展「国際宝飾展」。さまざまなダイヤが出展されています。その中で今年、初めて出展されたダイヤがありました。
小菅キャスター「ラボグロウンダイヤモンド、いったいなんでしょう?」
今与・今西社長「合成ダイヤモンドとも呼ばれていて、実験室で作られたダイヤモンド」
小菅キャスター「全然どっちがどっちか、分からない」
合成ダイヤモンドとはどういったものなのでしょうか。製造過程を撮影した映像があります。原料は、薄くスライスした板状の天然ダイヤ。それにガスを吹きかけ、高温で燃やすことで結晶化し、ダイヤモンドの元を作ります。できあがった塊を削ることで、合成ダイヤモンドになるといいます。
1カラットの天然ダイヤの結晶ができるのに30億年かかると言われているダイヤ。合成だとわずか1か月ほどでできてしまうといいます。
では、天然と合成で値段はどれぐらい違うのでしょうか。その時の相場によりますが、天然ダイヤの約半額で合成ダイヤが買えるといいます。また、もう一つ、合成ならではのメリットが。
ピュアダイヤモンド・伊藤専務取締役「イエローカラーはもちろん、ピンクとかブルーとか、天然ダイヤだと希少性の高いモノも作ることができる」
街の人の反応は――
「プロポーズはやっぱ本物(天然)がいいな、永遠を誓うから(笑)」「いいものが安く手に入るならうれしいかな」
これまではなかなか手が届かなかったダイヤモンド。合成ダイヤの登場で、身近なジュエリーになっていくか注目です。
一方、問題点もあります。合成ダイヤは、刻印して分かるようにしているものの義務ではないそうで、鑑定書で真偽を判断するしかありません。悪意のある業者が天然ダイヤと偽って販売するんじゃないかという懸念もあるので、今後、ルールづくりが大切だということです。
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日本テレビ(日テレ)の報道番組「Oha!4 NEWS LIVE」(おはよん)
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