実はいま、身だしなみのひとつとして、メイクをする男性が増えているんです。
■「疲れてると思われたくない」
銀座にある男性メイク専門店「粋華男(イケメン)製作所」。いま、一週間先まで予約がとれないほど人気になっています。店の利用者は、身だしなみを気にする30代~40代のビジネスマンが多いそう。気になるメイクの内容は、眉をはっきり見せたり、シミや目元のクマなどを消すなど、ぱっと見ただけでは、メイクをしていないように見せることがポイントだといいます。その理由は――
「男性の皆さまが、メイク自体には拒絶感を持っている」(粋華男製作所・手塚代表)
身だしなみを気にする男性が増えてきていますが、まだまだメイクへの抵抗感があるのだといいます。それでも、男性がメイクをする理由とは――
「疲れているなとか、そういうふうには思われたくない(30代会社員)」「お客さん先とか営業関係で行くことが多いので、最低限の身だしなみじゃないですけど、整えた方が良いのかと思って(30代会社経営)」

■社会人のマナーとしても注目
実は今年4月に、化粧品メーカーが、企業の新人研修でスキンケアセミナーを実施。男性の肌のケアが社会人のマナーとして注目されているんです。日本屈指のオフィス街、丸の内にある「SENSORIUM THREE」では、先月から男性用化粧品の品ぞろえを強化したといいます。
シミやそばかすを隠し、肌の表面を整えるためのファンデーションの他、眉の形や色を整えるアイブローも売っています。男性用と女性用とではどう違うのでしょうか。
担当者「ファンデーションに関しては、色の展開が全部で15色出ていまして、通常の一般的な(女性用化粧品)ブランドの倍以上の色を出している」
女性ほど肌の手入れをしていない男性は、日焼けなどにより肌の色が変化するため、多くの色をそろえているといいます。

メイクをしていることは絶対に知られたくない繊細な男心。しかし、清潔感を求め、身だしなみを整える男性は、増えていきそうです。
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日本テレビ(日テレ)の報道番組「Oha!4 NEWS LIVE」(おはよん)
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