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7月26日に開幕するパリ五輪の“華”マラソン。
その男子日本代表最後の1枠を巡る争いが、東京マラソンで決着します。
3名が代表に選ばれる中、既に小山直城(Honda)、赤﨑暁(九電工)の2名がMGCで内定済み。

福岡国際マラソン(23年12月)・大阪マラソン(2月)・東京マラソンの3大会で、2時間5分50秒を上回る最速タイムを記録した選手が最後の1枠を掴みます。日本歴代1位の記録を持つ鈴木健吾、同3位・23年大会日本人トップの山下一貴、同4位で23年大会日本人2位の其田健也らを中心に、パリ五輪の切符をつかむのは果たして。

女子は、10000m・ハーフマラソン日本記録保持者の新谷仁美、マラソンでも日本記録更新なるか！？
さらに、世界から男女のスーパースターも参戦！

リオ五輪・東京五輪男子マラソン連覇、特設レースで人類初のフルマラソン2時間切り “マラソン界の絶対王者”エリウド・キプチョゲ(ケニア)、東京五輪女子5000m・10000m金、マラソンでも世界歴代2位の記録を持つシファン・ハッサン(オランダ)らが東京を駆け抜けます。