「あなたは人殺しなんです――」
記憶を失った彼女に告げられた衝撃の一言。
【いったい何が起きているの……?】
空白の1年間 を紐解く
予測不能なヒューマン・ラブサスペンス!
主人公・羽田芽衣(小野花梨)が目覚めると、1年間の記憶を失っていた……
しかも、記憶を失くす前の“思うようにいかない冴えない日常”から一転、
生涯のパートナー(=婚約者)、社会的ステイタス(=転職)、
そして、亡くなったと思っていた無二の女友達(=親友)を手に入れていたのだ――
戸惑いながらも、憧れていた幸せを手にしたことを実感する芽衣。
「だがそれは…嘘にまみれていた…」
次第に親友を始めとした周りの人間から大切なものを奪われ始める芽衣。
そして、“人殺し”という“殺人疑惑”までかけられることに……
「記憶を失った空白の1年に、いったい何が――」
記憶を辿ることを決意した芽衣が真実に迫ったとき、
仕組まれたワナの裏に驚愕の秘密が隠されていた