四国放送
異色の経歴を持つ店主がこの道に進んで気づいた思いとは…「居酒屋食堂とりあえず…やましげ」編
2025年06月09日 (月) 放送分
13分
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今回お邪魔したのは、阿南市那賀川町にある「居酒屋食堂とりあえず…やましげ」▽店主は磯谷敏昭さん51歳▽中学を卒業した後、看板工やトラックの運転手など職を転々としながら30代半ばに始めた数々の投資でひと山あてた。それからこの店の物件を購入し、今から4年前、「とりあえず…やましげ」をオープンさせた。▽パンデミックの影響や物価高騰のあおりを受けながらも元気いっぱい営業し、瞬く間に人気店となった▽安くて量が多いだけでなく食材にもこだわっている▽魚は磯谷さんの人脈をいかして県内各地から仕入れている▽磯谷さんのおすすめは新鮮な魚を使った海鮮丼▽仕入れによって内容が変わるのも楽しみのひとつ▽取材の日は鯛やシマアジなど8種類。どんぶりから溢れんばかりに盛り付けていく▽ごはんより魚の量が多いという▽確かに、美しい魚がどっさりのってどんぶりもめちゃくちゃ重い。徳島の恵みが大集合したどんぶりだ▽人気メニューは他にもある。甘辛く味付けした県産豚のホルモンを熱々の鉄板で一気に焼き上げた「ホルモン定食」▽磯谷さんが試行錯誤を繰り返して完成させた自慢のメニューのひとつだ▽飲食の修業経験がない磯谷さん、料理はすべて独学で「ユーチューブを端から端まで見て研究する」という▽かつて投資で大金を得た磯谷さんが飲食業に転身して気づいた思いとは?
(C)JRT