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今回お邪魔したのは、阿南市羽ノ浦町の田園に佇む「よもぎ田cafe」▽店主は富永至保（ゆきやす）さん41歳。県内外のホテルやブライダル業界で働き、今から４年前、両親が営むお店の後を継いだ▽開業したのは至保さんの父、正彦さん▽珈琲の製造や販売を行う会社で技術指導や店舗のプロデュースを40年にわたって手掛け退職後、人生の集大成として2014年にオープンさせた▽「ナチュラルな物、体に優しい物、出来るだけ添加物を省いた手作り、そういったものを作らせていただいている、開業当初から」▽両親の思いが詰まったお店を引き継いだ至保さんは「お客様に出す料理なんて作ったことがなかった」▽それでも、自分の知識や経験をブレンドしてお店を進化させたいと意気込んでいる▽「よもぎ田cafe」創業当時からの人気メニューは手作りのパンを使ったサンドイッチ。パンに塗るマヨネーズやドレッシング、ガムシロップに至るまで手作りにこだわっている「父のやって来たことを守りつつ新しいことをやっていきたい」▽「よもぎ田cafe」を第二の人生のスタート地点と覚悟を決め、奮闘する二代目の物語は必見！

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