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三重県出身のチャンカワイがアシスタントの池山智瑛とともに三重県をはじめとした各地へと旅に出る。奈良市にある東大寺や興福寺をはじめとする６つの寺社と平城宮跡、春日山原始林の８つが「古都奈良の文化財」として世界遺産に登録されている。その中でも、春日大社の神様は鹿と深い関係を持っている。その訳は、白い鹿に乗ってお越しになったからだという。朱色に輝く本殿に吊るされた灯籠には直江兼続などの武将の名が…。そんな春日大社では、春日五大龍神めぐりが行われている。春日大社参道にある春日荷茶屋では名物「万葉粥」を堪能。優しい味に癒やされます。最後に訪れたのは、同じく「古都奈良の文化財」である元興寺。弘法大師空海も若き日にこの寺で勉学に勤しんだという。国宝五重小塔の精密さにビックリ。

(C)三重テレビ放送