#55 いにしえの道をめぐる旅 三重県大紀町・大台町編

2024年04月15日 (月) 放送分
46分
お気に入り

三重県出身のチャンカワイがアシスタントの池山智瑛とともに三重県をはじめとした各地へと旅に出る。今回は三重県大紀町・大台町。最初に向かったのは伊勢神宮の別宮、瀧原宮。天照大御神の御魂をお祀りし、古くから「遙宮」として崇敬を集めている瀧原宮。樹齢数百年を越える杉の木立に囲まれた参道と谷水の流れを利用した御手洗場は内宮を連想させる美しい神社。この地は倭姫命が天照大御神のご鎮座を求めて大和からご遷幸された伝説が多く残り、続いて向かったのも倭姫命の伝説の地。倭姫命が流れの速い宮川を渡れずに困っていたところ、真奈胡神が現れ川を渡してあげた伝説から生まれた皇大神宮摂社・多岐原神社。2人はその伝説の地を実際に歩いてみます。また先祖が造っていた日本酒を復活させたお店や、日本茶を楽しめるカフェも訪ねます。